対策の前に
シロアリ対策を行う前に、日本に生息するシロアリに対して知っておきましょう。
日本に存在するシロアリで人の害となるシロアリは4種類確認されています。
それはイエシロアリ、ヤマトシロアリ、ダイコクシロアリにアメリカカンザイシロアリの4種類である。
特に多くの被害を出しているシロアリがイエシロアリとヤマトシロアリの2種類である。
日本に住むシロアリの数は全体で10数種存在しておりその中で4種のシロアリが人に害を及ぼすと考えると少ないと感じるかもしれない。
しかし世界全体で見てみると2000種以上のシロアリが存在しており、その中で家屋などの木材を餌とするシロアリは3割程度なので、日本に4種類もいるのはかなり問題です。
木材を喰い散らかすシロアリ対策を行うことばかり考えていますが、シロアリ対策が必要でない木材を餌場としないシロアリも存在しているのです。
それにシロアリは人の住む環境、家屋以外の場所では害虫とは思われていない、むしろ益虫としての役目もあるのです。
それが森の腐葉土などを分解、そして他の動物たちの貴重なタンパク源となっていることから、森の恵みとか森の掃除屋さんと言われたりしているのです。
今回シロアリ対策となるのは、家屋に害を及ぼすシロアリに限定されます。